どうする?
コウノドリというドラマがスタートして、あちこちでその話題が出る。
ドラマが始まるだいぶ前から原作を読んでいた。
奥さんから、
『妻がやってる仕事の話なんだから読んでおくように』
との指令により読み始め、今ではがっつりハマっている。
奥さんは元々ピアノを弾くから、
『じゃあ今度のコンサートでベイビーみたいに銀のカツラで弾いてよ!(≧∇≦)』
とリクエストしたところ、
冷たい目で見られた。笑
さて。
本やドラマなんかでは、何かしらトラブルのある出産の話がよく出てくるわけだが、奥さんに聞いてみると、実際に奥さんもそんな場面に遭遇したことのある話が多い。
障害を持っている子
お腹の中で亡くなってしまった子
母体の健康状態の悪化
子育て放棄
…etc
そういう現場で働く奥さんに、妊娠前から言われてきた問いがある。
『もし、赤ちゃんが生まれる前に障害を持ってることがわかったらどうする?』
障害の程度は様々だが、
『障害を持っていても、ちゃんと生まれてきて、生きる力を持っている子もたくさんいる。
もし自分の子供が、生まれる前にそうだとわかったら、どうする?』
こういうことを他人事だと感じてしまう人も多いと思うし、昔は僕も、
「まさか自分の子がそうなるわけない」
と、漠然と思っていた。
でも現実は、そういう問いに迫られる当事者になる人も少なくない。
考え方はそれぞれ。
奥さんの妊娠中に、僕は僕なりの答えを出した。
決して他人事と片付けず、
大切な人と話してみてほしい。
あなたなら、どうしますか?
お気軽にお問合せ下さい。
難しい問題ですね。
実はうちの真ん中の子は重症の先天性心疾患で生まれました。
3回の開胸オペに在宅酸素など大変でした。
障害があろうがなかろうが、愛しい我が子たち。
健康でいられる日常が当たり前ではなく、感謝すべきなことや私たちは色んな人に支えられて生きていること。
様々なことを息子の障害から教えられ、逆に息子に感謝しています。
だから私は私の一生をかけて旦那さんと共に息子を守ろうと思っています(*^^*)
なおみさん
それはきっと体力的にも精神的にもかなり大変で、とても貴重な経験だったでしょうね…。
本当かどうかわかりませんが、『子供は空の上からお母さん・お父さんを選んでやってくる』という話をよく耳にします。
もしそうなら、息子さんとの苦労も必ず意味のあることですよね。
『僕らを選んでくれた』
と思っただけで、どんなに辛くても愛おしいと思えてしまうんだろうなと、親になって実感してます(^-^)
恵里だよ。
まさか、我が子が。
まさに、その通り。
心の葛藤はあったね。自分の事も、しっかり責めた。
でも、生まれてきてくれて良かったと思わない日はない。
沢山の幸せと喜びを与えてもらってる。
エマのお陰で、当たり前のように、元気に育った2人の事も、ありがたいと思うようになった。
幸せそうにねむったり、食べたり、笑うエマを見てると、エマも生まれてきて良かったと思っているような気がする。
惜しみない愛情とてまをかけて育んでいきたい。
希望を持って、エマが幸せであるように、精一杯の事をしてあげて、ずっと守っていきたいと思うよ。
前に、静に言われたっけ、ハンデのあるような子は、お姉ちゃんのところには来ないよ、子も親を選んで生まれてくるからって。
恵里も成長したのかな^ – ^
しゅんさんのブログ、面白い。感心する。
ヤニブにも、煎じて飲ませたいね。
わぁ!
お姉さん、コメントありがとうございます!!
妊娠前から、『うまれる』っていう映画を観たり、池川明先生の本読んだり、障害を持った人のいる家庭のドキュメンタリーを観たり…
前の仕事でも、障害を持つ方々とたくさん知り合えて、いろいろ考えさせられたり学んだり。
障害を『個性』と捉えてる方々とお話したり。
『障害持ってても、産まれて、生きる力があるんだよ』っていう言葉と、僕も静も信じている『子どもが親を選んできてくれる』ということ。
この2つの言葉にはハッとさせられました。
いろいろ思うところはあると思います。
ぜひ今度ゆっくり話を聞かせてください。
(^_^)