卵焼き
料理をしない男たちへ。
難易度:★★
所要時間目安:15分(2~3人前)
ボウルに、卵3つを割り入れる。
卵は、テーブルの角なんかに軽く打ちつけるとヒビが入る。
そのヒビに両手の親指の爪を差し込み、親指同士を引き離すように動かすとうまく割れやすい。
細かい殻がボウルに入ってしまったら、箸や大きめの卵の殻ですくって取り出す。
卵を3つ割り入れたら、
白だしを大さじ2杯
砂糖を小さじ1杯
を加えて菜箸でかき混ぜる。
かき混ぜた卵は、4~5回に分けて使用。
卵焼き用の四角いフライパンがあればやりやすいが、小さめの丸いフライパンでも作れる。
フライパンにサラダ油をちょこっと入れ、中火でフライパンを温めながら、油が全体に広がるようにフライパンをいろいろ傾ける。
かき混ぜておいた卵を、薄い膜を作るようなつもりでフライパンに少し入れる。
フライパンを傾けながら卵を全体に広げる。
すぐに卵が乾いてくる。
乾ききる前に、手前から菜箸やフライ返しで卵の膜をくるくる巻物のように巻いていく。
卵の巻物が出来たら、それを菜箸やフライ返しで手前の方に移動させる。
空いたスペースにまた少し卵を入れて、既に巻いてある卵にくっつくように、薄い膜を作るようなイメージで全体に広げる。
また卵が乾ききる前に、最初に作った巻物を新たな卵で包むようにして、菜箸やフライ返しで巻いていく。
これを繰り返して完成。
使った調理器具、キッチンの汚れ、食べ終えた食器も洗うこと。
卵を巻くのは、感覚がつかめるまで僕も何度も失敗した。
失敗しても、がんばったことはきっと家族に伝わるさ!笑
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